さくるのベストバイ 2015
2015年12月も中旬。
2015という数字にようやく慣れたと思ったらもう終わるんですって。
信じられませんね。
大学2年生の娘も同じことをいっていましたから、年齢のせいと思うことは保留して、再開1本めは、今年の美容関連ベストバイさくる版をお送りしましょう。
1. TANGLE TEEZER
もつれやすい髪に適したヘアブラシです。
天然パーマのわたしには、おおげさではなく人生を変えるブラシでした。
髪を伸ばしたのは20代の後半からですが、もつれにはいつも悩まされてきました。
本気でほどこうとすると小一時間はかかっていたのです。
ところが、このTANGLE TEEZERに替えた日からは、普通に梳かすだけでスルスルスルー。
あまつさえ、髪全体が落ち着きます。
柄がなく、本体を持って梳かす形状で、ブラシ部分は長短の毛が交互に植えられています。
携帯用も購入、快適な毎日を送っています。
http://tangleteezer.jp/index.php
2. Dior イドラライフ モイスト&フィックス ミスト
12月に入ってすぐ、Diorのカウンターで優秀なBAさんに出会いました。
彼女が最初に薦めてくれたものの一つがこのミストです。
メイクの上からスプレーしても肌表面に潤いを届けてくれるとか。
寒さと乾燥の厳しくなる季節、毎日バッグに入れています。
映画を観る前後にスプレーすると館内の空調による乾燥も安心。
スプレーするたびチークの色が戻って顔色がよくなるのもうれしいことです。
3. Dior コントゥール ヌード レーブル
上記のBAさんお薦めのその2。
色のつかない透明のリップライナーです。
唇の輪郭の外側に引いてから口紅をつけると、淡い色でも色が飛ばずに輪郭がはっきりします。
口紅の輝く成分の光が拡散しないようにする効果があるそうです。
わたしは口紅の色をそうとうに、さすらいましたが(想像を上回るさすらいかたです)淡く肌に近い色がいい、という結論にようやく達しました。
ただ、淡い色をつけると上の唇が白く見えてしまうのが困りものでした。
しかーし、このライナーを引くと白くならない。
淡い色を淡いままに楽しめます。
ライナー自体に色がないのに効果がある。
こどものころに遊んだ「スパイセット」のペンを思い出しました。
プレゼントにも向いていると思います。
コントゥール ヌード レーブル by Dior on Dior Beauty Website
4. キッカ ラヴィッシンググロウ ソリッドファンデーション
油分と顔料だけでつくられたファンデーションです。
スポンジにこすりとって、スタンプを押すように肌に軽くぽんぽんしてつけます。
素肌感を損なわず、乾燥を防ぎ、艶を出す。
わたしたちの世代には理想的なファンデーションだと思います。
ブランドクリエイターの吉川康雄さんの著書『生まれつき美人に見せる』(ダイヤモンド社)もとても興味深い。
男性から見た美人というものがよくわかり、勇気が出ます。
自分自身の「美しさ」を大切にしてあげましょうね、みなさん。
http://www.chicca.jp/lineup/base_makeup/rg_solid_foundation.html
5. キッカ フラッシュブラッシュ
上のファンデーションと同じベースでできたチークです。
つけかたも同じ、三角形のスポンジでぽんぽん。
艶のある元気でかわいらしいほっぺのできあがり。
チークの粉で乾燥してしまう人にもいいですね。
見た目の色が濃いのですが、つけると自然になじみますからご心配なく。
http://www.chicca.jp/lineup/base_makeup/flush_blush.html
以上、ベスト5。
お役に立てればうれしく思います。