色物の統一のポイント
なんかもう、1年ぶりに近い更新で恐縮です。
新しいブログと思っておつきあいいただければと存じます。
休眠前に、CHANELの色は強い、と書いたわけですが、じつは、最近またCHANELの色物を使っています。
「生気がある」ところにぴぴっときて。
Diorは、Diorのカウンターにいくとき(BAさんをがっかりさせないために)や、999番の赤の口紅を観劇にいくときなどにつけ、CHANELは普段その辺を歩く日に気軽につけています。
そんな二股の日々で気づいたことがありました。
色物は、ブランドを統一したほうが品よく仕上がる。
これは以前からわかっていたんですが、今回気づいたのは、ポイントはアイブロウである、ということでした。
最初は、CHANELのグロスをつけたときにも、アイブロウはまだ比較的長くて描きやすいDiorを使っていました。
赤みのないブラウン、過不足のないいい色味です。
眉はちょっとカットしているだけなので、描きたす分量も少ないし、とくに問題ないかなと思っていました。
ところがある日の朝、色物を整理するために大きなポーチをごそごそしていたら、ちびちびにちびたCHANELのアイブロウが出てきました。
「ブラン」という名前の、これも赤みのないソフトな茶色です。
まだ描けそう、きょうはこれを使ってみよう。
しかしてその結果は。
CHANELのベージュ系のチークと共鳴して、なんとも柔らかい雰囲気になったのです。
な、なんだこのオーラは..
と、鏡の中のわたしがたじろいでいました。
以来、その実質3センチほどのアイブロウが、タカラモノ。
チークとアイブロウがぴったりきていれば、後はそんなに手の込んだことはしなくても大丈夫だといまは確信しています。
チークを自分の血色に合わせていればなおのこと、同系の口紅とマスカラで普段着メイクは十分。
出かけるときに、アイライナーを入れたり、リップライナーを加えたりすればいいと思います。
チークかアイブロウのどちらか、買い替える時期がきたときに、思い出していただければ幸いです。